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【保存版】暗号通貨のIDやPW保管とセキュリティ対策

仮想通貨(暗号通貨) 暗号通貨セキュリティ保管 この記事は約 15 分で読めます。

暗号通貨を実際に取引を行う人も増えましたが、開設したウォレットや取引所、購入したICO等のトークンデータ、購入や売却のデータ記録、外部からの不正アクセスや流出防止といったセキュリティ管理も必要不可欠です。自分の大切な通貨がセキュリティリスクにさらされないよう、今一度データ管理やセキュリティ管理方法について確認しましょう。

その管理方法まずいかもしれません

最近、いろんなご縁があって大阪や京都、滋賀などで暗号通貨やその他の勉強会に参加させて頂く機会が増えたのですが、

 

「暗号通貨や、それに関連するアカウント情報の管理方法がよく分からない」

 

と質問されることが多いです。

 

そして、「ちなみに、どのような方法で管理されていますか?」と質問すると、「えっ?・・・ホンマですか?・・」と絶句してしまう内容も・・・

 

  • データは全部スマホに入っている
  • スマホのメモ帳やLINEにアカウントのIDやパスワード情報を保存している
  • バックアップ?なにそれ?

みたいな感じ・・・

 

普段から積極的にセキュリティを意識して、オンラインデータを保管している人は「えっ〜、それはやばいよ」とおっしゃるかもしれません。

暗号通貨のセキュリティ 保管 方法 どうすればいいの

ただ、そうはいってもです・・

 

暗号通貨の魅力にとりつかれて参入したものの、普段からパソコンやスマホ、ネットに扱い慣れていなければ、データの保管もどうすればいいか分かりませんし、誰にどう質問したらいいのか分からないのも正直あります。

 

「そんなこと言われても、何が分からないのか分からへんのや」

「誰も教えてくれないし、誰にどう質問したらいいの?」

 

といった方々のために、

 

今回は自分の大切な資産を守る方法をご紹介します。

危機管理が大事と言われても

ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨(暗号通貨)に興味を持ち、実際に取引所の開設やウォレット開設といった手続きを経て取引を行う人も、まわりで増えてきました。

 

2017年頃から仮想通貨、暗号通貨という言葉をネットや新聞、テレビ、雑誌などでも見聞きする機会が増え、「稼げてらいいな」との思いで参入された方も多いと思います。

 

それと同時によく聞くのが、

  • 暗号通貨買ったのはいいけど、これってどう保管すればいいの?
  • IDやパスワードなどのデータが増えて扱いに困っている
  • セキュリティ管理が大事って言われるけど、実際どうすればいいか分からない

といった悩み・・・

 

なかにはよく分からないまま、「まずはスマホのメモ帳に記録しておけばいいか」と結局そのまま放置している人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私も最初始めた時は、データ管理方法どうすればいいのか全然分かりませんでした。今も「本当にこの方法でいいのか」など考え続けています。

 

ただ、この部分をきちんとしておかないと、自分の大切なお金、資産がある日いきなり消えてしまう可能性もゼロではありません。

自分のお金は自分で守る

  • そもそもどうして自分の通貨は自分で管理しないといけないの?
  • IDやパスワード忘れたら取引所を運営する会社に言えばいいじゃん
  • 何かあっても最悪、運営会社に「パスワード忘れたから再発行してくれ」と言えばいいでしょ?

と思われるかもしれません。

 

確かに銀行や証券会社、通販サービス、企業の会員情報など、様々なところでログインのIDやパスワードは扱われており、最悪自分のログイン情報を忘れてしまっても、運営会社に「再発行手続き」をお願いすれば、原則対応してくれます。そして再発行が完了したら、今まで通り問題なくサービスを使えるところも多いですね。

 

ただし、暗号通貨の場合はそうもいきません。

 

というのも

 

暗号通貨は日本円や米国ドルのように銀行が管理しているわけではないので、売買した分は自分で保管、管理する必要があります。既存の法定通貨のように「中央で管理する者」がいないのです。

暗号通貨 仮想通貨 セキュリティ 保管 方法 実際

  • 自分で購入した通貨は自分で管理してくださいね、なくなっても全部自分の責任ですよ
  • 無くなったとしても誰も責めることはできませんので注意してくださいね
  • 売買データは自分で管理、記録してね
  • 不正アクセスなどで外部に盗まれたとしても知りませんよ〜

ということです。

 

以前、コインチェックという仮想通貨取引所からNEMという仮想通貨が流出して大きな「事件」になりました。コインチェック社は「顧客の資産はできる限り保証する」としたものの、世間から大きなバッシングを浴びましたね。

 

このように取引所ができる限り保証してくれるケースもありますが、最悪自分の資産が全てなくなってしまうかもしれないというのは珍しくありません。

 

日本円や米国ドルみたいに紙とはいえ「目に見えるもの」ではなく、全てオンライン上のデータなので、いつも使っているスマホやパソコンなどの電子機器のウイルス対策などよりも厳重に対策する必要があります。

 

「自分のお金は自分で守る」という意識を持ちましょう。

リスクの大きい保管方法と対策

では、実際にどのような管理をすればいいのでしょうか。

 

まずは「やりがちなリスクの大きい管理、保管方法」を紹介します。

  • スマホのメモ帳アプリやLINEの中などに保管
  • ドロップボックス、グーグルドライブ、アイクラウドなどクラウド上に保管している
  • カフェや新幹線などにある無料Wi-Fiスポットを使ってネットに接続している
  • スマホやパソコンのバックアップをとっていない
  • ウイルス対策ソフトを入れていない

これらは全て「危険」です。

 

いやいや、まさか自分はそんなことしていないよ、大丈夫だろうと思われるかもしれませんが、思い込みが一番危険です。

 

上記に当てはまる場合はもちろん、当てはまらない場合でも改めて保管状況の確認をお願いします。

スマホのメモ帳アプリやLINEの中などに保管

これ、結構やっている人多いのではないでしょうか。

 

スマホに保存して、いつでもどこでもデータを確認できるのは便利ですが、その便利さがアダになる可能性もあります。

 

いつでもどこでも片手でデータを確認できるということは、自分以外の誰か、も簡単にアクセスできるリスクもあるわけです。

  • いま使っているスマホを電車の中で盗まれたら?
  • いま使っているスマホを外出先で落としてしまったら?
  • データの入っているアプリが使えなくなったら?
  • アプリのメンテナンスや不具合で、使いたい時にデータを確認できなくなったら?
  • スマホの中の情報が不正に流出してしまったら?
  • 通勤時間などに周りからのぞき見されたら?

など、様々なリスクは存在します。

 

片手で持てる小さな電子機器に全ての情報が入っているので、盗難や紛失、故障などでスマホが使えなくなれば、すべて終わりです。

 

LINEに保管している人もいますが非常に危険です。

 

以前、芸能人の不倫問題が大きく報じられたことがありましたが、あれもLINEの個人情報が漏れたことがきっかけでした。

 

スマホだけでなくパソコンからも見られますし、機種変更などでコピーされたら分からない可能性もゼロではありません。知らない間にリアルタイムで中身を見られていたら・・と思うと怖いですよね。

↓↓↓

【対策】

・メモ帳アプリやLINEの中に大切なデータを保管しない

・予備のスマホやPCを用意する

・外部のUSBやHDDにデータを移して、スマホの中のデータは削除する

クラウド上での保管

  • ドロップボックス(Dropbox)
  • グーグルドライブ(Google Drive)
  • アイクラウド(iCloud)
  • ワンドライブ(OneDrive)

ドロップボックスが一番有名かもしれませんが、上記のどれかのサービスを使ったことがある人も多いのではないでしょうか。

 

自分の登録したアカウントでログインすれば、それこそ他人のスマホやパソコンでもログインできる便利なサービスです。便利ですが、大事なデータ、特に今回のような「機密データ」を保存するには向いていません。

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クラウドサービスがハッキングされるリスクもありますし、クライドサービスのログイン情報が漏れると誰でもアクセスできて、保存した仮想通貨のウォレットや取引所関連のデータを見られる可能性もあります。

↓↓↓

【対策】

  • クラウド上に暗号通貨関連のデータを保管しない
  • クラウドではない場所、自分のPCや外付けUSB、HDDで保管
  • 暗号通貨関連にかかわらず、IDやパスワードなどの個人情報はクラウドに保管しない

無料Wi-Fiの利用

最近、外国人観光客の増加で民間企業だけでなく観光庁や地方自治体といった行政も、街中で便利に利用できる無料のWi-Fiを設置するケースが多いですね。

 

電車の中や駅、空港だけでなく、商店街やショッピングモールなど人が集まりやすい施設周辺にも整備されてきました。

 

なかには、外出時に無料Wi-Fiがあるなら必ず使う人も多いと思いますが、無料Wi-Fiの活用は一番危険といっても過言ではありません(苦笑)

 

これは今回の仮想通貨のセキュリティ対策に限った話ではなく、仕事でスマホやパソコンを使う時はもちろん、プライベートや旅行でスマホを使うくらいだよ〜といった場合でもおすすめできません。

 

誰でも使える無料Wi-Fiということは、悪いことを考える人も簡単に使えるということです。

 

ウイルスやネット上のユーザー行動を記録するトラッキングという仕掛けが施されている可能性もあり、それに捕まってしまうと個人情報が流出してしまいます。

 

無料Wi-Fiを使うのは「どうぞ私の個人情報見てください」と言っているようなものです(苦笑)

 

私も街中の無料Wi-Fiは接続しないようにして、どうしても外出時にWi-Fi環境が必要な場合は自分のスマホを基地局にするテザリング機能を使うか、モバイルWi-Fiルーターをレンタルしています。

 

海外旅行の時は、あらかじめモバイルWi-Fiルーターをレンタルしてから向かいます。海外こそ、日本国内よりもなにがあるか分かりませんし、いざトラブルが起こってしまうと、日本語が通じず困ってしまう可能性もあります。

 

↓↓↓

【対策】

  • 公共の無料Wi-Fiには絶対につながない
  • 外ではテザリングまたは自分専用のモバイルWi-Fiルーター使用
  • どうしても公共の無料Wi-Fiにつなぐ必要があれば、そのWi-Fiが暗号化されているか確認し、必要最低限の内容のみ使って、ネットバンクなど個人情報は入力しない。

スマホやパソコンのバックアップをとっていない

パソコンを日常的に使う人は、バックアップを定期的にとっている人も多いですが、普段スマホしか使わない人は特に「バックアップ?なにそれ?」などと、考えたことがないケースも少なくありません。

 

普段スマホやパソコンのバックアップを定期的にとる習慣がない場合は、ぜひバックアップをとるクセを身に付けましょう。スマホやパソコンは電子機器のため、いつ壊れても不思議ではありません。

  • 全く問題なかったのにいきなり画面が真っ暗
  • スマホの画面が虹色みたいにおかしくなる

これは私も以前経験しましたが、本当に突然やってきます。

 

その時はバックアップをとっておらず、半泣きになりながら丸1日復旧を試みましたがダメで、もちろんデータは消えてしまいました。それからは定期的にバックアップをとるようにしています。

ウイルス対策ソフトを入れていない

ウイルス対策も必須です。ノートンやウイルスバスターなどのソフトが有名ですね。

 

「スマホはウイルス対策しなくていい」と言われることがありますが、スマホは「電話機能のついた小さなパソコン」です。

 

iPhoneだからとか機種に関係なく、スマホにもウイルス対策ソフトは入れておきましょう。特にAndroidの場合は必須ですね。

 

↓↓↓

【対策】

  • スマホの紛失や故障はいつ起きてもおかしくないと考える
  • スマホは電話というより「電話付きの小型パソコン」という認識
  • 機種に関係なく、スマホにもウイルス対策ソフトを入れる

 

・・・

 

スマホのメモ帳アプリ、LINE、クラウドサービス・・・

 

これらに共通するのは「オンライン」ということ。普段当たり前のようにネットに接続すると思いますが、ネット接続は危険もはらんでいるという意識でいきたいですね。

データ管理の具体的な方法

では、どのようにして暗号通貨関連のデータを保管すればいいのでしょうか。

  • スマホからパソコンへデータを移す
  • パソコンから外部のUSBやHDDに保存
  • 印刷して紙媒体で保管
  • 予備の媒体にもバックアップ
  • ハードウェアウォレットに保管

このような方法が考えられます。

スマホからパソコンへデータを移す

もし、現在「暗号通貨にかかわるデータは全てスマホに保存されている」状態の場合、スマホから自分のパソコンへデータを移して避難させてください。

 

ウォレットや取引所のID、パスワード、メールアドレスなどの情報がバラバラの場合、エクセルにまとめるのも良いと思います。

 

データの移行が終わったらスマホの中の暗号通貨にかかわるデータは全て削除しましょう。

パソコンから外部のUSBやHDDに保存する

普段使うパソコンの中にはデータを置かず、外付けのUSBメモリーやHDD(ハードディスク)にデータを置きましょう。取引時など、暗号通貨にかかわるデータを使う時だけ、USBやHDDをパソコンにつなぎ、そこから情報を入手します。

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えっ〜?面倒くさいやん!

 

はい、確かに「かなり」面倒くさいです(苦笑)

 

暗号通貨を取り扱う度に、USBやHDDをパソコンにつなぎ、終わったら外し・・の繰り返しは手間がかかりますが、自分の大切なお金がなくなってしまうことを考えたら、それほど手間ではないと思います。

 

実際には

  • サイトアドレス:サイト名やURL
  • ログインID:サイトログインに必要なもの
  • パスワード:ログインに必要なもの
  • Autenticator(Googleの2段階認証)バックアップコード
  • Autenticator(Googleの2段階認証)QRコードの写真
  • 秘密鍵(シークレットキー)
  •  リカバリーフレーズ

などを保管しています。

印刷して紙媒体でも保管

  • パソコンやスマホが急に故障したら?
  • パソコンが起動しなくなったら?
  • バックアップで復元するのに時間がかかったら?

このような有事が起こる可能性もゼロではありません。

 

そのため、エクセルやメモにまとめた情報、ウォレット復元フレーズ、秘密鍵などは紙媒体でも印刷してファイリングしておきましょう。

 

特にAutenticator(2段階認証)のQRコードの写真を保管していれば「スマホを紛失、故障、機種変更した」といった場合でもすぐに復元できます。

予備の媒体にもバックアップ

ここまででも、全く対策しないよりは全然違いますが、これで絶対に安心、というものはありません。

 

外部のUSBやHDDに保存しても、

  • 大切なデータを入れたUSBを紛失したら?
  • USBやHDDを落として壊れたら?

このようにUSBやHDDそのものを物理的に紛失、故障のリスクも当然あります。

 

そのため、

 

同じデータを2つのUSBメモリーに保管し、1つは常時使うものとして手元に置く、もう1つは銀行の貸し金庫や実家などに置くなどのリスク分散を行います。

ハードウェアウォレットに保管

暗号通貨そのものをハードウォレットに保管するとセキュリティレベルが上がります。

 

ただ、これはあくまで今までご紹介した基本的なセキュリティ対策ができていることが前提です。

 

ハードウォレットにもPINコード(暗証番号)やリカバリーフレーズといった情報がありますし、これらを紛失してしまっては、ハードウォレットにコインを入れても意味がありません。

 

ハードウォレットの使い方や初期設定についてはこちらで紹介しています。

今回のまとめ

暗号通貨の保管とセキュリティ対策に限らず、何事も絶対、100%大丈夫、などというものは存在しません。

 

今回ご紹介した内容以外にも様々な対応策があると思いますが、資産は分散し、オフラインで保管するのが非常に重要です。

 

まさか自分が被害にあうはずがない、ニュースではハッキングのこともたまに聞くけど自分は大丈夫なはずと思いたくなりますが油断は禁物です。

 

確かに面倒くさいですが、自分の大切なお金を守るためなので、普段からまずは少しずつでも対策していきたいところです。

 

ブログで文字で説明するとかなり難しく聞こえますが、取り扱いは非常にシンプルですし、意識する、しないでは全然違います。

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自分ひとりだけで対策するのが難しい場合は

  • 友人や先輩、後輩などと一緒にセキュリティ対策をする
  • 一緒にハードウォレットを買って設定をする
  • 友人や仲間内で、定期的にセキュリティ勉強会を開催する

などして危機管理を共有すれば、お互いに分からないことを助け合うことができますし、さらに良いのかもしれません。

 

友人や仲間などにも伝えて、この記事をシェアして頂けると幸いです(^^)

 

秘密鍵やリカバリーフレーズが分からなくて自分のお金がどこかにいっちゃった・・もう諦めるしかないのか・・・となってしまう前に「自分のお金は自分で守る」という意識を徹底しましょう。

 

そうはいっても

  • 実際に何から始めたらいいか分からない
  • スマホのデータをパソコンに移すって何するの?

などの悩みを抱えている方も多いかもしれません。また、このブログでも全部書ききれない内容があるのも事実です。

 

そこで、

 

ある程度の人数がいらっしゃる場合、セミナーや勉強会で、

  • 暗号通貨の保管とセキュリティ対策
  • 普段から気をつけたいスマホやPC、タブレットのセキュリティ対策

などをお伝えすることもできますので、ご希望の場合はLINEまでご連絡をお願いします(^^)

 

今回もさいごまでお読み頂き、ありがとうございます♫

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