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消費税増税の理由や影響と個人が今すぐできる対策

Cashless 税金・節税 この記事は約 6 分で読めます。

消費税を2019年10月、現在の8%から10%に引き上げ、それと同時に軽減税率や景気対策も国会などで検討されているようですね。

 

個人的には「消費税増税をきっかけにキャッシュレスを一気に進めたいんだな」「消費税とキャッシュレスはセットなのか」などと考えていますが、

 

仮に10%になったら個人はどのように対応、対策すればいいのでしょうか。

消費税増税の経済対策が多すぎ

以前、消費税を5%から10%に引き上げた時、大幅に景気が悪化して、経済成長もマイナスになったので、それがトラウマになっているのか、政府が打ち出している景気対策(経済対策)も盛り沢山ですね。

 

例えば

  • キャッシュレス決済で5%のポイント還元
  • プレミアム商品券を低所得者層や2歳までの子どもを持つ世帯に発行する
  • 食料品や新聞などに軽減税率を適用
  • 不動産や自動車購入者への減税
  • 幼児教育の無償化

など、いっぱいあります。

 

2%増税されることで、5兆6000億円ほどの増収が見込めるみたいですが、ポイント還元や軽減税率にかかる費用、公共事業などで財政出動するので、むしろ「やらないほうがいいのでは?」「なんのために増税するの?」と思ってしまいますね。

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キャッシュレス決済で減税?

例えば「キャッシュレス決済で5%のポイント還元」。

 

クレジットカードや電子マネー、QRコードなどで決済すると、全ての人がポイント還元を受けられます。

 

まずは通常通り支払いをしますが、後でポイントを発行するカード会社などを通じて利用者に還元され、本来会社が負担する分を国が負担するとのこと。

 

5%のポイント還元が適用されると、10%−5%なので、実質負担するのは5%。いまは消費税8%なので、事実上の減税ですね。同じ商品やサービスを購入しても、現金は10%、キャッシュレスは5%と、差が開くことになります。

 

そうはいっても

  • 海外のクレジットカード会社も適用されるの?
  • キャッシュレス決済を導入できない中小小売店の扱いは?
  • 個人情報の流出、カードへのサイバー攻撃など、セキュリティ面への不安は?
  • もともとカードなどのキャッシュレス手段を持たない人は不利では?
  • 結局はカードでいっぱいモノを買う富裕層が得するだけでは?

このような問題は多いです。

国の思惑は?

日本のキャッシュレス決済比率は現在約20%ほど。

 

様々な批判がありますが、2020年には東京五輪も控える中で、キャッシュレスを一気に進めていきたいんだろうなと思います。

 

「みなさん、これからはキャッシュレスなので現金ではなくクレジットカードやQRコード決済使ってください」と呼びかけたところで、現金払いに慣れている人が多いとそんなに急には変わりません。

 

そのため、批判があっても「これからはキャッシュレス決済にしないと損だよ、それでもいいの?」と半ば脅すくらいでいかないと変わらないと考えているのでしょうね。

これから現金払いは損をする時代へ

国の政策が本当に効果があるかどうかは別にして、これから現金払い主義はどんどん損をする時代になると思います。

 

高速道路のETCカードも導入された時は「そんなカードで払う人間がいるのか」などと叩かれたこともありますが、今では一般的ですよね。

 

ETCカードを使用すると土日の割引、早朝深夜の割引、ポイント制度などもあり、同じ環境で使っているのに一般レーンで現金払いする人と比べると2000円近く違うこともあります。

 

決済だけでなく、ETC専用の出口も少しずつ増えているように感じます。ETC専用レーンが増え、一般レーンの数は少なくなり、1つしかないところも増えています。

 

高速道路のETCに限った話ではなく、現金派はこれからどんどん吸い取られる、カモにされていくといっても過言ではないと思います。

 

ポイント還元、キャンペーン実施・・・

 

ポイントがつく、割引があるということは、その分のコストを誰かが負担しているわけです。

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  • 現金決済の場合は20%高い
  • お店に行くと現金決済できるレジは1個だけ、残りは全てキャッシュレスオンリー
  • 銀行ATMからお金を引き出すと手数料10%とられる

コンビニでパン1個買っても、キャッシュレス決済だと100円、現金だと200円・・なんてことになるかもしれません。キャッシュレス化を進めようと思えば現金ペナルティを課して「現金で払ったらかなり損」と実感させるのが一番だからです。

個人ができる対策は?

なかには「私は現金しか使わない、キャッシュレスなんてありえない」と考える人も周りにはいますが、時代の変化に取り残されると損をしてしまいます。

 

確かに現金決済もメリットは多いです。

  • 電子マネーとかと違って全体のお金の流れが見えやすいから使いすぎも防止できる
  • 個人情報が抜かれるリスクがほぼない
  • 地震などの災害時に停電が発生するとキャッシュレス使えないので現金最強

私もキャッシュレス信仰者ではありませんし(苦笑)、状況に応じてキャッシュレスと現金を使い分けています。

 

ただ、時代の変化が起きようとしているのは事実です。

 

同じ買い物をしているのに、5%も差が出てしまうのはなんだか悔しいですよね。この政策が本当に実現するかはまだ分かりませんが、もし本当に実現したら、これを機に現金からキャッシュレスに変える人も出てきそうです。

 

その時に取り残されないように

  • もし今からキャッシュレス使うならどこのサービスがいいのか
  • 暗号通貨って何?

などの準備や勉強も少しずつしていきたいですね。

 

政府はなぜ消費税増税でキャッシュレスポイント還元を行おうとしているのか、いまの現金の仕組みが将来的にもしガラッと変わったら?なども考えていく必要があります。

 

キャッシュレスや暗号通貨の話を始めた途端「それって詐欺でしょ」と言う人がいますが、内容も聞かずに拒否するだけでは時代の変化に取り残されてしまいます。

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